世界アルツハイマー月間の取り組み
9月は世界アルツハイマー月間です。
毎年9月21日は、認知症の啓蒙を目的とした世界アルツハイマーデーとして国際的に知られています。この日を中心に、世界中で認知症への理解を深めるための活動が行われています。
偕老ホームでも、この啓発活動に参加し、9月は施設の周りをオレンジ色のリボンや旗で飾り付けました。オレンジ色は、認知症への支援と連帯を象徴するシンボルカラーです。
9月24日には、「みんなで一緒に歩きましょう!」というイベントを開催しました。このイベントは、御所見いきいきサポートセンターとの共催で行われ、地域住民の方々や偕老ホームの入居者8名が参加しました。
ウォーキングのゴール地点である「コミュニティかわせみ」では、「ほがらか偕老コンサート」としてフルート演奏会(30分)が行われ、「ふるさと」などの曲目を奏でたフルートの音色と共に参加者も口ずさみ、「365歩のマーチ」では偕老ホームの入居者と職員とで踊り、盛り上がりました。
その後、偕老ホームオリジナルカレーや手作りケーキ、そしてコーヒーを皆さんに楽しんでいただき、さらに交流を深めました。
このような活動を通じて、少しでも多くの方に認知症への理解が広がることを願っています。今後も、地域に根ざした活動を続けていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。